Ｆ．ＭＡＥＤＡ　あるがまま

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初めての新幹線　鹿児島まで
対話の会鹿児島　主催の横田滋・早紀江さん講演会に出席

新幹線の中で「致知」横田夫妻の対談の記事に目を通す
熊本の次は鹿児島
記事を読み終わると到着のアナウンス
博多行きもそうであるが個人的には特急ぐらいがちょうど良い
早さにしても値段にしても・・・・

拉致問題
本当に自分の子供がある日突然姿を消す
最善の手を尽くすが何も手掛かりもない
神隠し
まさか北朝鮮に拉致されているとは考えも及ばない
自分の子供に置き換えると、どうしようもなくいたたまれない気持ち
私達はやはり無関心ではいけない
きちんと向き合わなければいけない
ご本人の口からお聞きして心の叫び声が伝わってくる

滋さん・早紀江さん　講演の後でお話をさせていただきましたが
温和で優しそうな本当に素晴らしい方でした
しかし、めぐみさんがいなくなられて約34年
親として拉致家族会としてのご苦労はすさまじいものであったでしょう

私とお話されるときはアメリカでもすごい方とお会いしたのですよと
冗談交じりでにこやかにお話をされる

天災である東北災害も同じこと
さっきまで何もなかったのに
めぐみさんも家のちょっと先の曲がり角まで
普通に帰って来ていたのに
まさかが起こってしまった

何もない有難さを感じながらも
起きてしまったことにもきちんと向き合っていかなければと
強く感じました  

先日、テレビでクルム伊達さんの特集に目がとまった
１１年間のブランクの後に
テニス界の第一線に再起される
色んな事を見られたり、言われるであろう
家族の愛が救った　旦那様の一声「Nothing　To　Lose」～失うものは何もないよ
チャレンジして仮に負けても何も失うものはない、問題もない
すごい強い言葉である　
私にも印象的に強いインパクトで残りました

そんな時、筑紫野市の濱武さんより電話が入る　県議に挑戦するとのこと
それも告示3日前のこと
無謀かもしれない　しかし、彼の強さ、勇気はすごい
2か月前に市長選挙に挑戦したばかりである
いろいろ問題もたくさんあるだろう
昨日、せめて少しでもとポスター貼りのお手伝いに行ってきた
見る所、本当に一人だけの選挙をやろうとされている
私にできること応援したいと告げてきました