QRコード
QRCODE
Information
おてもやんTOP

ログイン

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
前田武男
前田武男
オーナーへメッセージ

2013年10月08日

普天間

美味しかったです


普天間

「普天間」という演劇を見に行った
約3時間の長丁場作品
米軍の沖縄普天間基地の問題を過去と現在に
交差しながら問題提起をしている作品

ただ単純に基地反対というだけではない
舞台は街の中心にある沖縄国際大学に
大型ヘリコプターが墜落する事件から始まる

沖縄の方々の戦争での惨劇、
それと同時に明るく陽気な沖縄の人という演出に助けられる

主人公は戦争時ガマ(洞窟)防空壕で生まれた
このガマが話の中心になっていく
母親役は上甲まちこさん、
塾長とは関係ないのだろうが
ロビーに販売してあった真知子さんのお父様の手記に目が止まった
軍人として人としての日記であった

主人公はその後米軍基地普天間で働くことになる
ベトナム戦争など米軍にとっても大変な時期の表裏を全て語る
ベトナムからいつも大量の兵士が死体となって
普天間飛行場に冷凍で帰ってきたという

辺野古移設、「国外、少なくとも県外」など
政治家の目先だけ政策もでて、混迷を極めるシーン
女の子が襲われた事件などつい最近の現実

脚本がしっかりしている
もちろん基地などない方がいいのだろうが、両面から捉えている

福井で原発を見てきたとき感じたこと
やはり私たちは現場、現実をきちんと見ることから始まる
五官で感じること

今回のこの劇もただ単に反対を唱えているのではない
国民の無関心を指摘している
沖縄の人たちへの無関心だ。
基地を熊本県に引き取ってくれと言って、誰も、前向きには答えられないだろう
原発も同じだ
関心を示すことから、そして確かな情報を得ることが大事だ
今年は沖縄の基地も見てきた。不思議なめぐり合わせだ

この劇も  私の大事な人 原田智恵子さんからのお誘いだ
本当にありがたい。
昨日、お店に来店され何やら風呂敷を抱えられている

遅らせばせながら、ケーキを焼いてきたと言われる
原田さんのケーキはプロ以上の味
シンプルなチーズケーキだ

夜、家族で誕生日会をしていただきました!
コメントに家族への思いやりを・・・
そうですね!




ファッション マエダ ℡ 096-352-4213

Posted by 前田武男 at 08:00│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。