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Posted by おてもやん at

2009年11月30日

坂の上の雲が始まった

昨日夜、福岡出張から戻る

食事と共に、楽しみだった「坂の上の雲」が始まる





さすがNHKも力が入っている

脚本も原文に近い感じに好感が持てる
一番感じたのは
明治時代の親に対する思いと言葉づかい

今の日本では考えられないほど
親を尊敬し、兄をも敬う
家長の責任、家族が全ての基本にあることを感じる
貧しい生活ながら儒教の精神が現れている
その姿ふるまいがとてもきれい

また一方では
無邪気に破裂しそうな
なにもとらわれない自由さがある
明治時代の若者の熱き心、向上心







秋山真之役の元木雅弘さん、正岡子規役の香川照之さんの演技 とても良い

秋山好古もいいが
私のイメージからいけばまだまだ二枚目過ぎる
原文の中では男臭さの強さを感じていた
ナレーションは渡辺謙さん

坂の上の雲では女性の登場が少ない
恋愛論もない
その中では子規の妹、リツの(菅野美穂)存在が花を添える
好古の奥さんになるという(松たかこ)も
原文にはない楽しさを感じる

高橋是清の西田敏行もいい
英語の発音もさすが!

主題歌は久石譲さんの作曲
サラ・ブライトマン
映像と共に壮大さを感じる

90分楽しませて頂いた
また次の放送が楽しみである




  


Posted by 前田武男 at 06:35Comments(0)日記

2009年11月27日

坂の上の雲

大分出張のなか
町中で盲導犬を見ました

テレビなどでは見たことはあるが
実際見るのは初めて

目が不自由な方でしょう
盲導犬の首輪の持ち手をしっかりと持って

犬は歩道の壁側を何事もないように
しっかりと歩いていた

ラブラドールというのかな

人と犬の絆がちゃんと出来上がっているのでしょうね
ワンちゃんも頑張っていました




話しは大いに変わるが


いよいよ明後日29日から始まる「坂の上の雲」のドラマ

テレビで予告編があっていた

やっぱり見行ってしまう

青年塾での課題図書

8巻まで読み続け、そして
自分たちで選び
台本を書いて劇を作った
そして松山で発表

その思い出は忘れられない

秋山兄弟、正岡子規はもちろんだが

広瀬武夫のシーンを見ると居ても立ってもいられなくなる
その時の主役の香井さんに電話を入れる(笑)
アリアズナも懐かしい


松山市長の中村さんからもメッセージが入っている

「坂の上の雲」大いに楽しみである!!  


Posted by 前田武男 at 21:12Comments(0)青年塾

2009年11月26日

原点に帰ること

人が集まるお店
そのプロデュースをされる方
「プロフェッショナル」を先日拝見しました

店の導線を考える
そして徹底的に悩む
どうしたらお客様が流れるか
クライアント要望をどうしたら聞きいれることができるか

図面と模型
徹底的に悩む
そしてそこからアイデアが生まれる





我が店も今一度導線を考えよう
徹底的に妥協を許すまい

スタッフとの会議がスタートする


とりあえず商品を動かす
入らないものを排除してみよう

お客様のの導線とは.........

お店が広く感じる
そこに見えてくるものがある

店舗のガラス、隅々の汚れ、床
そして商品在庫、照明、倉庫

あげればきりがない






妥協を許さず 見直そう

今一度店舗を完成した時の原点に帰ってみよう
10年ぶりのリニュアルのつもりで.......
  


Posted by 前田武男 at 07:46Comments(0)お店の話

2009年11月25日

手術と寂しさ

最近、早朝 お店のドアを開けると
きまって3匹の子猫たちが待っている







「きなこ」と「グレイ」と「あかちゃ」

ノラ猫なのに最近は私の足にまとわりつく状態







特にきなこ
きなこは男の子 一番勇敢で
二人の妹を守っている

いつも顔は傷だらけ
けんかっ早い
飼い猫たちの爪にかかってしまう

確かに生まれたときから元気も良かった
ちょっと目が寄っっているかな
 愛嬌のある顔です











3匹のお母さんはふーちゃん
うちの身障者の猫「キキ」のお母さんでもある

つまりこの3匹とキキは兄弟


ふーちゃんはわけあって野良猫になった


キキのお母さんだろうということで餌をあげていた

そしていつのまにか3匹の赤ちゃんが生まれたのである

それから自然に......警戒していた子供たちも
少しづつ慣れてきた

隣の駐車場にいると
近所の方々もかわいがってくださる


夕方になると餌を持って来てくれる方
飼い猫がその餌を狙いに来ると追っ払ってくれる方
いつも竹輪とキャットフードを置いて下さる方

幸せな猫たち








しかし、以前から話は出ていた
このままではいけない


そして今回4匹とも去勢手術することになった
費用はみんなにカンパのお願いをする

昨日、4匹とも素直につかまってくれた
そして病院へと連れて行かれた


2日間のお別れ

皆が涙をだされている
つられてしまう


ごめんね、痛いだろうけど
すぐ帰ってこれるから
そしたらまたものとように........


今日は朝からもちろんドアの向こうに姿はない
静かな世界
私も完全に情が移っている
なんとなく朝からさびしい........
そして気になってしまう








明日夕方4時には帰ってくる予定
また同じような光景になればいいけど


きっとわかってくれるよね








  


Posted by 前田武男 at 00:02Comments(0)メイとキキ

2009年11月23日

木村秋則~リンゴ(自然の摂理)



昨日午前中、NHK教育で「授業、ようこそ先輩」
のベスト再放送があっていた

リンゴ農家の木村秋則さんの顔が見えた

昨年、青年塾白神山地サマセミでお世話になった方だ
その時の様子は塾長の手記では読んだことがあった

実際テレビの中であるがお会いするのは初めて

 

笑顔で子供たちに接しておられる
2ヶ月間子供たちと共にリンゴのお世話をされるという

子供たちに夢を追い続けることを問い続けられる

リンゴにはやさしく、リンゴの木が喜ぶような事をしなければいけない
リンゴ畑ではそれを実践されている

ふわふわの土づくり 子供たちに穴を掘らせて まずは
土のにおいをかがせる
ミミズの糞、本来の土のにおい

木村さんのリンゴ畑 木村さんにとっては
戦いの場所であって、夢の場所

その人生を聞くと壮絶なもの
自分の理想のようにリンゴが育たず死を覚悟されたときも
岩木山で死のうと思ったとき
山のドングリの木はなぜ農薬も肥料もやらないのに元気なのかに気づく
それからまた夢への挑戦が始まる

「足りない、足りない、工夫が足りない」
結局自分のやっていることが間違いだから葉っぱも落ちるし虫も寄ってくる
それを見ていて女房が悪い、天気が悪い 責任転嫁

そうじゃなく結局は自分が悪い 勉強経験不足

同じものを見て表をを見るか裏をを見るかで違ってくる

牧草の芽が出てきた
3か月も4ヶ月も見続けないとわからない
自然というのはそれくらい長いサイクルで動いている

余裕を持って自然を見つめなさい
自然の摂理に帰りなさい

木村さんはリンゴと話しながら
こうしたら気持ちがいいかい、こうしたらどうだいと
本当に呼びかけながら作業をされている

あるとき木村さんのリンゴ畑だけが花をささなかった
不思議に思っていたそうだが
その年は台風の当たり年でほとんどリンゴ農家が全滅であったという
リンゴが台風を予知をしたのではと

最後に子供たちに夢を聞かれる
番組のはじめでは夢も金儲けとかいってた子も
きちんと自分の人生を見つめなおしていた

ミッション  自分が何をやりたいのか
自分が何をすべきか 

見つめなおすことの大事さを知る

ビジョン  理想の将来像
向かうべきゴールが見えてくる

その前に会った瀬戸内寂聴さん、木村秋則さん
テレビに見入ってしまいました  


Posted by 前田武男 at 08:23Comments(2)ステキな人

2009年11月22日

バスガイドさん



バスガイドの林さん

緊張しますので
私の顔を見つめないでと言われる林さん

私の顔は1分、景色を3分


その切り返しはなかなかのもの





やはりプロ
当たり前なのかもしれないが
観光名所の数字、知識はすごい

阿蘇五岳の標高もすらすら
高岳は肥後ノ国だったかな
聞いたことがあるような なつかしい 1592メートル

五岳の涅槃像はいつ見てもきれい
すばらしい!





阿蘇の五岳
神社
それぞれの場所でそのいわれなどぽんぽんと出てくる

全国からのつわもの相手

彼女の中の頭の引き出し たくさんありそうだ





  


Posted by 前田武男 at 09:29Comments(0)商業界

2009年11月20日

熊本城本丸御前

熊本城の本丸御前




とてもおいしく頂きました

でみやはり気づくのはお部屋のすごさ
もちろんお城のなか
木の大きさ 木のぬくもり を大きく感じました




宮原さんと宗方さん 
ご一緒しました





山中さんと宮原さん

同じテーブルでした




原山さんと私です。  


Posted by 前田武男 at 19:25Comments(0)商業界

2009年11月20日

黒川温泉~山河



商業界全国エルダーチューター下期研修会が
熊本黒川温泉にて開催

9月に引き続き 後藤哲也さん、
山河の後藤社長のお話を聞きました

全体像を作ること 絵になっていないといけない
日本の良さを思いに打ち込んでいくこと
日本らしさの雰囲気作り
まずは自分がやはりしてみせないといけない

あらためて決意を固めることができました



  


Posted by 前田武男 at 19:12Comments(0)商業界

2009年11月18日

熊本でのご縁



東京にて

ヒロリンと原田智恵子さん

ヒロリンが目をつむってしまったので
もう一枚



今度は大丈夫

志民会議の後、中華屋さんでのショットです。


  


Posted by 前田武男 at 07:41Comments(0)ステキな人

2009年11月18日

朝7時のユニバーサルスタジオジャパン



東京、大阪出張と
ハードスケジュールの中
USJに行ってきました

子供たちが小さい時はよく来ていました
久々のUSJ

最初にアメリカのユニバーサルに行って楽しんで
それから日本にもできたので....

今回は仕事帰りというか次の日も仕事

実はチケットが2枚
何かの抽選で当たったのでしょう
あったのです

夜のUFJもいいかと.......夕方6時から

一応いろんな所に入りました
ほとんど並ぶこともなく
以前来た時はいつも1時間とか30分待ちとか

結局たくさんのアトラクションに入ってしまいました

でも小雨も降ってくるし
やはり年寄りにはきつい(笑)

早々にホテルユニバーサルポートへ




ネットでとるとビジネス並みの料金
今一つのサービスであったが
お部屋は広いしまぁまぁきれい

朝からUFJの会場の方をのぞくと
パレードの練習をされている





みんな裏側では頑張っておられる のですね








  


Posted by 前田武男 at 07:20Comments(0)日記

2009年11月17日

日本良い国構想、志民会議




ホテルオークラ東京  志民会議後 懇親会のひとコマ

中華料理屋さんで盛り上がりました

志熱き仲間たち!!




福井の榊原さんもご一緒に

熊本からは原田智恵子さん!!


  


Posted by 前田武男 at 18:52Comments(0)青年塾

2009年11月17日

新鳥町活性化会議最終回



やぶちゃんとのアドバイス事業
新鳥町活性化会議も6回目 最終回になりました

雨の中、出席を危ぶみましたが
23名が参加 本当に有難いです。





今回は場所を青柳通り「光原処」
とてもいい雰囲気の中で行われた





皆さんの意識レベルのアップを感じる
それぞれが何かを取り組もうという意識が強まっている





最後に特別ゲスト
青柳通りの歌を皆で聴く  


Posted by 前田武男 at 09:36Comments(2)まちづくり

2009年11月15日

日本良い国構想




お決まりの早朝の散歩コース
御幸橋から加藤神社へそして二の丸
そして護国神社から新町へ

四季の移り変わり
歴史と伝統の空間
たくさんの木々

日本の自然の良さをいつも感じる
気持ちが良い自然  私だけではもったいない!!
ありがたいな~



松下幸之助の言葉に

「日本良い国」という文章がある。

山田宏著「日本良い国」構想より

その一部を

「春があり、夏があって、秋があって冬があって、日本はよい国である
自然だけではない、風土だけではない。長い歴史に育まれた
数多くの精神的遺産がある。その上に、天与のすぐれた国民的資質。
勤勉にして誠実な国民性。 日本はよい国である
こんな良い国は世界にもあまりない。だから、この国をさらに良くして
皆が仲良く、身も心も豊かに暮らしたい。
良いものがあっても、その良さを知らなければそれは無きに等しい。
もう一度日本の良さを見直してみたい
そして日本人としての誇りをお互いに持ち直してみたい
考え直してみたい」



今の日本はどうであろうか

素晴らしい日本と胸を張って言えるだろうか!

言えない状況に陥っているのでは........


10月31日 ホテルオークラで
いよいよ「良い国つくろう!」市民会議が立ち上がった




まずは自分自信が日本の良さをもっと発見勉強しなければいけない
人任せではいけない

志を持った市民活動

志民とは塾長曰く

自己利益にとどまることなく
社会全体の利益に立って物事をとらえられる人である

私の為にを越してみんなの為に何が必要か


いよいよ始まる

あせることはない コツコツと
それが早道になる そんな気がする




杉並区長  山田宏氏



  


2009年11月10日

下関へ~大畑誠也先生

10/24 朝一番で下関へ






青年塾生 大工の棟梁 香井さんがPTA会長になられた
香井さんと言えば「そこまでやるか」 を地でやる方
たぶん、PTA会長もそこまでやるかでやっているのであろう


私にとって青年塾の仲間であり
今でもその熱さが気持ちがいい人

PTAの中で悪戦苦闘をしている話を事前に聞いていた



毎年、下関で4校合同の研修会が開かれているらしい
今年は彼の小学校が当番校に当たっている

約6ヶ月前その話を聞く
講演会を開きたいという
講演をされる先生 どなたがいいだろうか
とっさに思いつくのが塾長
これは共通の思い

私の頭の中ではもう一人素晴らしい先生のお名前が浮かぶ
熊本には素晴らしい校長先生がおられる

教育の世界ではプロ
「挨拶 体力 感性 集中 思考」
それらの基本を徹底的にたたき込まれる
それも無理なく子供たちを誉めながらそして地域を巻き込まれる
大畑誠也校長が浮かんでくる

早速、香井さんに大畑校長のテープを渡す
次の日すごい勢いで電話がかかる
すごい先生!すばらしいな!それの連発

他の役員さんにも今テープを回していると

みな感動してくれていると再度電話がかかる
ぜひお願いしたい

問題は10/24、下関まで先生が来ていただけるかどうか
聞くと予算もほとんどない

わかった!とりあえず私から聞いてみる
そして許可が取れそうであれば
すぐ連絡をするから.....

すぐに下関から熊本まで来るとのこと

幸いに大畑先生は私の事を覚えていただいていました
お話をすると快く引き受けて頂いた
今は大学の客員教授をされている
取り急ぎPTA会長の香井というのがぜひお会いしたいと申していますので
お会いできませんでしょうか
そしてそれも快く引き受けて頂いた

日曜日の朝、一番で香井さんが下関からやってきた
お会いする場所は午前10時にスターバックスコーヒー
先生から熱い話を約2時間お聞きする
我ら二人が全く圧倒されている 本当に有難い
講演以上の話を我ら二人にしていただいた 感動するばかり
そして10/24の講演を快く引き受けて頂きました



10/24
前日は水俣
二日続けてお店を開けることになる
申しわけないが行かせてくれー  みんなには申し訳ないけど


下関に到着すると香井さんのお弟子さんが迎えに来てくれていた
早速小学校の方へ
PTAのお母さんたちが見事に車の整理をされている
「おはようございます」の挨拶も大きい声で聞こえてくる
これは今日の講演会は成功するなと実感した





大畑校長先生は先に到着されていた
会場はほぼ満員状態
挨拶を済ませ、再び会場へ

PTA関係者のあいさつの後
二度目の登場、香井さんによる講師紹介が始まる
プロフィールを読むだけで終わるのかと思いきや
それからが長い(笑)
なかなか始まらない 香井さんらしいと言えばそのとおり





そして大畑誠也先生のお話が始まる
先生のエネルギッシュさに会場の全ての人が引き込まれていく





約2時間たっぷりと講演を聞かせて頂きました
何回となく先生の講演は聞かせて頂いている
しかしいつもは90分の講演しか聞いたことがなかった
先生が最初に校長先生の辞令を受け取られる所は
初めて聞かせていただきました

あらためて先生の講演を聞き自分の息子のことが頭によぎる
いつも文句ばかり言っているのではないか
おこってはダメ
一分でも早く起きることができたらほめてやること
それがなぜできないのか
もっといろんな経験をさせることはできないのか


「21世紀は何が大切か」
大畑校長先生の悪戦苦闘能力 

すばらしかった!

後で聞いた話、参加されたお母さん
朝ごはんをきちんと作られるような家庭が増えたという

香井さんの家庭でも子供たちも講演を聞いていたらしく
履物をそろえるのはお父さんが一番できていないと
怒られたと聞く(笑)




講演の後、大畑校長を囲んでの昼食
この席でも大いに勉強させられる

大畑校長をお送りして一安心
せっかくだから香井さんとお茶でもと思っていたが
やはりお酒になった
成功を祝して乾杯!
香井さんは夜は役員の方々とまた打ち上げもあると聞いている
しかし、二人で飲みだしたら止まらない(笑)

結局、18時の新幹線に飛び乗り
熊本に着いたのは夜の9時過ぎ
この日もうれしい一日であった




  


Posted by 前田武男 at 23:19Comments(2)いいお話

2009年11月09日

デイリーメッセージ~絶対差

プルデンシャル生命保険主催の
「上甲晃講演会」がパレアにて催されていた


午前中、水俣の「ほっとはうす」の資料を完成させ、
急ぎ足で午後1時塾長のお顔だけでもと
パレアに急ぎました


有難いことに青年塾に入り、最高の特権は「生涯塾生」ということ
これはすごい特権
塾生という響き
いつも塾長が後ろにおられる
そして、どんなにお金を積まれても
どんなにえらい人でも
一年間、青年塾に通い出発(卒業)しないと
塾生という看板はもらえない
本当に有難い



今日の塾長の言葉

羅列してみよう

*自分がこれから行うことに対して結果を見ることはないかもしれない
 それなのに本気になること  これが志である

*目先のことしか考えられないと人は必ず息詰まる
 真理に反していると滅びてしまう

*本当の出会いは本当に困っている時に出会う

*求めれば出会う 「会いたかったから」の一言
 一番受け入れにくい人を受け入れたとき自分が変わる

*本気さ...しかし 「その程度だから」....だからダメなんだ

*すべてを受け入れる 「はい喜んで」の精神

*辛抱せいや 心の棒 中心になる棒
 難有り  有難い

*好景気よし不景気なおよし  本物しか生き残れない

*心理は平凡の中にある 当たり前のことで差をつけよ

*一日1センチの改革





塾長が毎日書かれている著書に「デイーリーメッセージ」がある
毎日1300の文字 現在で6688号
毎月発刊されている
一年365日で割ると18年間一日も休まず書かれていることになる

「絶対差」

たとえ私が今日からデイリーメッセージを書き始めても
塾長がやめられない限りは、その差は絶対に縮まることはない

継続は力なり



塾長をいつも身近に感じることができる最高の方法
それがこのディリーメッセージ
塾長がどこに行かれたのか、何を感じられているのか....
読んでいるだけで言葉のイントネーションまで出てくるから不思議だ
ついにはしかめ顔笑い顔まで目の前に出てくる始末......



この書いているブログもこの記事で確か今日で444個目
デイリーメッセージに比べればはるかに少ない
絶対差は縮まることはないけれど
なるべく離されないよう努力してみよう  


Posted by 前田武男 at 21:43Comments(4)青年塾

2009年11月08日

青年塾水俣講座~資料館、福田農場



水俣の講座ではいつも語り部の方にお話を聞いている

いつも胸を打つお話を聞かせていただく


昨年であったか

テレビで杉本栄子さんの息子さんを見かけた
水俣病である患者さん方の息子さんたちが
地元に戻り頑張っている姿であった

今度、講座があったらぜひお話を聞いてみたいな~
という気持ちがあった

今回、事前にどなたが語り部でお話をされるかは聞いていなかった

ぎりぎりに会場に入った私は
一人の青年の姿に気づいた ひょっとしたら

その思いは現実になった

杉本肇さん  
今はご両親の後を継いでちりめんじゃこの漁師をされている




4人兄弟 子供たちから見たお母様である栄子さんの病状
その時の状況をお聞きする
私が考えていた以上にやはり大変であった

それにしてもお会いできてよかった

水俣病の悲惨さをこれからも語り続けていかれるだろう





吉井元市長のお話

市長をお辞めになられて8年
しかし、やはり吉井さんのお話を聞かないと講座は始まらない
その後、吉井元市長には大変お世話になっている

今回も明るくお話を切り出される
農業、林業もされながらも環境省の会議にご出席されたり
ジャイカの学生さんたちとお話をされたりお忙しい日々

自治体として知恵を出すか不満愚痴を言うか

水俣だけしかない独特の価値
水俣病というマイナス しかしその価値の転換を考えなければいけない
行政に市民が参加するのではなく市民活動に行政が参加する
たくさん勉強させていただきました




福田社長のお話

まちづくり、商売いろんなヒントいただきました

自分に出来ることは何か
世の中にとって必要なことでないといけない

使命 ミッション
目的 ビジョン
行動 アクション
熱意 パッション

ものづくりを通しての活性化



青年塾西クラス13期生の皆様



西クラスは約20名



講座の時はほとんどお酒は出ないのですが
この時は懇親会
でも車で日帰り
お酒はお預け状態でした



私達の時は服は自由だったのですが
13期生は講義を聴く時は
皆さん自主的にスーツを着るようにしようとなったようです。



  


Posted by 前田武男 at 18:08Comments(0)青年塾

2009年11月07日

青年塾水俣講座~ほっとはうす



ずいぶん時が経ってしまいました
しかし、今思い出しても
10/23 なつかしく楽しい一日でした

3年ぶりの青年塾水俣講座
思い出も多い
そして今でもそのご縁が続いている水俣

「全てを活かす」塾長の言葉
ちょっとおこがましいかもしれませんが
 少しでもご縁を活かすことができた水俣......





加藤タケ子さん、
「ほっとはうす」胎児性水俣病患者の授産施設長
水俣に行くといつもここで昼食をとらせていただく

昨年は肝炎訴訟問題代表の山口さんと坂田さんと
お邪魔しました
いつもドラマが生まれます

胎児性水俣病の患者の方々
お母さんのお腹の中にいる時水俣病が発症
何も悪いことはしていないのに
ハンディーを背負ってしまった

水俣病公式確認から53年
1956年ちょうど私が生まれたとき
その長い年月のなかで
加害者と被害者が同居する町Minamata
その苦しみ悲しさは言葉では表せない




今年、特措法案が急ぎ足でまとまった
患者さん方への補償の道は広がったものの
チッソの分社化という形が盛り込まれていて
条件は付いているものの
水俣病への責任を過去のものにしようとするもので
決して納得できるものではない




今でも熊日新聞でも毎日のように水俣の記事が載っている


この日10/23は少し早目に水俣に到着されましたので
講座に参加する前に
上甲塾長夫妻と共に「ほっとはうす」に訪れました





新しく生まれ変わった「ほっとはうす」のこと、故杉本栄子理事長のこと
そして、現状の問題点
涙ながらにお話をされる加藤さんのお話を聞かせて頂きました

胎児性水俣病の患者さんもお元気そうに見えるが
日に日に容態も悪くなっていると聞く
しかし皆さん、明るい、懸命に生きようとされている姿に
いつもパワーをいただく





施設の中心には元水俣市長の吉井正澄さんの大黒柱が
堂々と立っている
吉井さんはこの木を選ぶとき山の中腹ではなく
風や干天などに耐えてまっすぐに伸びている山頂の木を選び
自らの山から切り出されました
胎児性患者の方々へ自分で根を張りまっすぐ伸びよという
思いがつながっています





またこの施設にはその他にも杉本栄子さんはじめ
たくさんの方々の支援の思いが組み込まれています

青年塾も13年間のお付き合いの中で
歴史もでき、ずーとお世話になってきました
何か具体的に応援できないかと思っています

お伺いしたときも
新聞紙でマイバッグを作られていました
これは私のお店で作ったものですが
患者の方が作ると健常者の方に比べると数倍時間がかかります
もちろんこれはお金の為ではありません
生きがいづくり、社会の為にお役にたっているという証し


これを一枚(小)30円(大)50円で販売のお手伝いができないか
今計画をしています





「チッソ」  企業もも水俣病を受け止めてこれを売りにしていかなければいけない
水俣市も26品目分別の町、環境エコの街に生まれ変わっている
リサイクル工場施設も数多くある
チッソも過去に過ちを起こしてしまった、しかし、今は堂々と環境に
人一倍配慮した製品、施設としている という風に言ってほしい
過去を忘れ去ることではなく、そのマイナスを認めさらに発展していってほしい
チャンスにしていってほしい


青年塾の講座に入る前のエピソードでした






  


Posted by 前田武男 at 08:24Comments(0)青年塾