2009年11月08日
青年塾水俣講座~資料館、福田農場

水俣の講座ではいつも語り部の方にお話を聞いている
いつも胸を打つお話を聞かせていただく
昨年であったか
テレビで杉本栄子さんの息子さんを見かけた
水俣病である患者さん方の息子さんたちが
地元に戻り頑張っている姿であった
今度、講座があったらぜひお話を聞いてみたいな~
という気持ちがあった
今回、事前にどなたが語り部でお話をされるかは聞いていなかった
ぎりぎりに会場に入った私は
一人の青年の姿に気づいた ひょっとしたら
その思いは現実になった
杉本肇さん
今はご両親の後を継いでちりめんじゃこの漁師をされている

4人兄弟 子供たちから見たお母様である栄子さんの病状
その時の状況をお聞きする
私が考えていた以上にやはり大変であった
それにしてもお会いできてよかった
水俣病の悲惨さをこれからも語り続けていかれるだろう

吉井元市長のお話
市長をお辞めになられて8年
しかし、やはり吉井さんのお話を聞かないと講座は始まらない
その後、吉井元市長には大変お世話になっている
今回も明るくお話を切り出される
農業、林業もされながらも環境省の会議にご出席されたり
ジャイカの学生さんたちとお話をされたりお忙しい日々
自治体として知恵を出すか不満愚痴を言うか
水俣だけしかない独特の価値
水俣病というマイナス しかしその価値の転換を考えなければいけない
行政に市民が参加するのではなく市民活動に行政が参加する
たくさん勉強させていただきました

福田社長のお話
まちづくり、商売いろんなヒントいただきました
自分に出来ることは何か
世の中にとって必要なことでないといけない
使命 ミッション
目的 ビジョン
行動 アクション
熱意 パッション
ものづくりを通しての活性化

青年塾西クラス13期生の皆様

西クラスは約20名

講座の時はほとんどお酒は出ないのですが
この時は懇親会
でも車で日帰り
お酒はお預け状態でした

私達の時は服は自由だったのですが
13期生は講義を聴く時は
皆さん自主的にスーツを着るようにしようとなったようです。
ファッション マエダ
℡ 096-352-4213
Posted by 前田武男 at 18:08│Comments(0)
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