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Posted by おてもやん at

2010年09月21日

手を合わせる姿

昨日は藤崎八幡宮年一回の例大祭
熊本では最大級のお祭りです
子どものときから馬追いや獅子舞、飾り矛で
愛着がすごくあります
父から受け継いだ総代として
朝6時からの神幸行列に参加しました
夜明けとともに時代絵巻が町を練り歩きます
通りではたくさんの方々がこの行列を暖かく向かいうけてくれます
しかし、最近はめっぽうその数が減っているように感じます
特にお賽銭を四基の神輿に移された藤崎宮の祭神に向かって投げるのですが
どうも最近はその姿が変わってきているように感じます
お賽銭を投げて「手を合わせる姿」を見ることが
めっぽう少なくなったように感じます
元々このお祭りは放生会(ほうじょうえ)
捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒め、感謝する儀式でした
お祭りのハイライトである豪快な「馬追い」に気をとられすぎで
肝心な感謝の気持ちが軽くなってきているのには残念に感じます
お祭り自体にも最終的には降りかかってきます
歴史と伝統、長く子ども達の世代につなげる為にも
「手を合わせる姿」大事にしなければいけないと感じました



我が家の前で新町獅子舞の披露
卓人君が舞いました



中々着物姿もいいものです。  


Posted by 前田武男 at 08:33Comments(0)日記