2012年07月16日
ボランティア
大きな被害をもたらした熊本豪雨
昨日はやっと待ち望んだ晴天
どうしても、お顔だけでも
阿蘇内牧まで車を走らせた
警察や関係者の方々の作業を発見すると
緊張が走る
車が住宅街に入ると
床上床下まで水が来たのでしょう
道具を出して後片付けの姿が見える
2年前の家内の実家での土石流を思い出す
後片付けの大変さが蘇る
今日はまた特に暑い、真夏日
私自身、大丈夫と かまえていたが
13日熊本市内も実は危なかった
白川の氾濫 場所によっては被害も多く出ている
その日、濁流も見たが世継橋の水位もギリギリ
恐怖さえ感じた
その後、テレビ報道で阿蘇地域の被害の大きさを聞く
福岡県 八女、柳川の被害も伝わってくる
知人の安否・被害も気になってくる
久々の電話 何もなければ懐かしい声に心も安らぐ
「実はやられたのよ」その声に
驚きとやるせなさを感じる
同じ経営者として
お店まで水が流れ込み、商品も濡れたと聞く
もちろん生命の危険はなかったにしろ
その大変さが伝わってくる
駐車場は川のように水が流れた
そんな中でも一日で店舗を再開することができた
100名近くの ボランティアの方々のおかげと聞いた
広い店舗、泥水を掻き出された聞く
今日は何もなかったのように営業されている
疲れと落胆は隠しきれない
仲間の情報によると
東北で使っていた重機を
すぐに熊本にもってくるということも聞いた
みんな行動が早い
経験がボランティアの行動を早くしているのであろう
まだまだボランティアの行動は続くであろう
この行動が日本人としての救いである
私も少しでもお役に立てれるよう行動したい
Posted by 前田武男 at 07:20│Comments(0)
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